チャイクレさん、いらっしゃい!

チャイニーズクレステッドドッグ(通称チャイクレ)の龍馬と暮らすことになったダメ飼い主が贈る、チャイクレ好きのための情報ブログです。愛犬便利グッズの情報をはじめ、くだらない小ネタまで幅広くお伝えします!

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首輪の選び方 <2:応用編>

龍馬のオーダー品:首輪とお揃いのリード♪


⇒ 首輪の選び方 <1:基本編> を見る


■オーダーに敵うものはない!
既製品だとサイズが合わない、デザインが気に入らない。
そんな場合はオーダーをお勧めします。
オーダーなら色々なワガママを言えますし、首輪とリードをお揃いにすることも可能です。
既製品で首輪とリードをお揃いで出しているところもあります。
しかし、細部に至るまで納得がいくものはありません。
どこかで妥協をしなきゃいけない。
それがどうしてもイヤなので、龍馬の首輪とリードは半分くらいがオーダー品です。


■コーディネートのしやすさで選ぶならナイロン製
既製品の首輪とリードでコーディネートを楽しむなら、断然ナイロン製です。
ナイロン製の首輪の多くはバックルタイプで脱着が簡単ですし、素材の特性上、デザインや色柄が豊富です。
また、リードも首輪も同じテープ状のナイロン素材で作られているので、必要な金具とナイロンテープさえ揃えれば自分で作ることも出来ます。
ただし、素材の特性上、どうしても高級感が出にくいのが難点!


■トレーニング用首輪はプロの指導を受けて!
ジェントルリーダーをはじめ、トレーニング用の首輪にはそれぞれ正しい使い方があります。
首輪の特性をきちんと理解しないまま使うと、効果がなかったり犬の首を痛めてしまったりします。
特にチョークチェーンカラーは素人判断で使用すると危険です。
トレーニング用の首輪を使う場合は、必ずトレーナーなど専門家に相談することをお勧めします。


■ハーネス(胴輪)をおすすめしないワケ
犬への負担を軽くしようと安易に選ばれることが多いのがハーネスです。
ハーネスはもともとソリ犬などの使役犬のために作られたもの。
簡単に言えば、引っ張ることが仕事の犬たちのために引っ張りやすく、引っ張っても負担が少ないように作られています。
それにも関わらず、引っ張り癖のある飼い主さんほどハーネスを選びたがります。

断じて申し上げます。
ハーネスは引っ張り癖のあるコには不向きです。
リードを引きもどすなどの飼い主さんからの合図が伝わりにくいので、しつけにも向きません。

気管支などの呼吸器系に問題があるコや老犬、引っ張り癖のないコ以外は使うべきではありません。

最近のペット用のハーネスはどれもこれも柔らかく、犬にとって大変“優しい”作りです。
ソフトなものであればあるほど、引っ張る犬の息苦しさは軽減します。
どれだけ引っ張っても負担が少ないのですから、引っ張り癖のあるコの問題行動を阻止することはできません。
それどろこか、問題行動を助長する可能性も否めない代物です。

「苦しそうで可哀そうだから・・・」
本当に可哀そうだと思うなら、何故引っ張り癖をなおそうとしないのでしょうか。
引っ張ることがなくなれば、犬が苦しい思いをすることはないのに。

「訓練(トレーニング)するなんて可哀そう・・・」
引っ張り癖の矯正は訓練ではなく「しつけ」です。
「しつけ」とはダメなものはダメ、いいことは良いと教えることです。
叱ってもらえない、しつけされない犬は物事の良し悪しを知りません。
当然、人間と共存するためのルールを知りません。
吠えたい時に吠え、引っ張りたい時に引っ張り、咬みたい時に咬みたいものを咬みます。
そんなコが誰からも愛されるとは到底考えにくいことです。

世の中には動物嫌いの方やアレルギーの方もいます。
たとえ犬が好きでも、突然飛びかかってこられることを良しとする人ばかりではありません。
そんな方々とも共存できるように、最低限のルールやマナーを愛犬に教えることも飼い主の義務であり責任です。
問題行動を放置することのほうがずっと可哀そうです。

引っ張り癖をなおさないこと=愛犬の幸せだと思うなら、それもいいかもしれません。
けれど、引っ張り癖がなおらない限り、ハーネスをつけていても何らかの負担がかかり続けるわけです。
どちらのほうが犬にとって幸せなのか、よく考えてみてください。


■仔犬にハーネスは向かない!
仔犬の首に負担をかけないようにと、ハーネス(胴輪)を選ぶ人がいます。
これは大きな間違いです。
飼い主からの合図が分からずコントロールが効かないハーネスは、しつけに全く向きません。
右も左も分からない仔犬にハーネスをつけてしまうと、引っ張り癖などの問題行動を助長しかねません。

仔犬の頃の首輪選びは特に重要です。
最初はハネースではなく、普通の首輪やチョークタイプの首輪がお勧めです。
ハーネスは最低限のしつけが済んでから。


■首輪は消耗品―スペアの用意は忘れずに!
首輪は犬の成長に合わせて買い替えるものです。
しかし、ある程度育ってしまえば、そんなに頻繁に買い替える必要はありません。
ですから、是非とも高品質なもの選ぶようにしましょう。
良い首輪は非常に長持ちしますし、商品によってはメーカーの修理を受けられることもあります。

しかし首輪はあくまでも消耗品。
突然ちぎれてしまったり壊れてしまったりする可能性もあります。
そうなっても困らないように、最低でも2つ以上は持っておくべきです。

壊れてから買い換えるのでは遅い場合もあります。
少しでも傷んでいると感じたら、新しいものに交換するのがベター。


⇒ 首輪の選び方 <1:基本編> を見る

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| 「犬」を迎える! | 13:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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首輪の選び方 <1:基本編>

龍馬愛用の首輪とリード

最近、首輪(カラー)の選び方についてよく質問を受けます。
ここでは独断と偏見による私なりの意見を交えてまとめてみたいと思います。

犬と暮らす上で、首輪(カラー)は必須アイテムです。
愛犬の性格やライフスタイルなどを考慮して、慎重に選びたいアイテムでもあります。

⇒ 首輪の選び方 <2:応用編> を見る


■首輪選びの5ポイント
どんな首輪を選ぶかは、飼い主さんのライフスタイルや犬の性格や種類によって違ってきます。
例えば、小型犬と大型犬では選ぶものが違いますし、室内犬と屋外犬でも違います。
もちろん、愛犬の体型や力の強さ、性格によっても違います。
もっと言うと、トレーニング用なのか普段使いなのか、お洒落用なのかによっても違います。
でも、どんな首輪であっても選ぶ際に共通するポイントがあります。

(1)安全性:愛犬にとって安全であること
(2)快適性:愛犬にとって快適であること
(3)利便性:自分にとって使いやすいものであること
(4)実用性:自分が使いこなせるものであること
(5)ファッション性:見た目が好みであること、愛犬に似合うこと


以上5点を満たすものであることが大切です。
私は愛犬・龍馬の首輪を選ぶ際、自分の首や手に何度か首輪を擦りつけて痛くないか確認します。


<補足:首輪=ファッションは間違い?!>
首輪は愛犬と飼い主さんを繋ぐ大事なアイテム。
ファッション性が最優先になってしまうことは避けて。
安全性や耐久性、実用性などをクリアしていることが肝心です。



■首輪の種類は大きく分けると5タイプ

ベルトタイプ(左)とハーフチョークタイプ(右)の首輪

見た目や装着方法の違いによって、首輪は大きく5タイプに分かれます。
それぞれに特徴があり、扱い方にも違いがあります。

(1)ベルトタイプ
腰に巻くベルトに似た形の「ザ・首輪」なもの。
サイズ調整後のずれは少ないが、金具が多く重くなりやすい。
バックルタイプに比べると、脱着がやや面倒。

(2)バックルタイプ
プラスチックや金属性のバックルで脱着するタイプ。
ワンタッチで脱着可能だが、バックル部分が壊れたら首輪自体が使えなくなる。

(3)ハーフチョークタイプ
首輪の一部がチェーンになっていて、トレーニング効果がある。
リードを引くと首輪の円周が狭まるが、チェーン部分だけが締まるので比較的安全。
首輪全体を広げて頭を通して着脱するため、サイズ選びがやや難しい。
取り扱いにはややコツが必要。

(4)チョークチェーンタイプ
金属製のチェーンでできたトレーニング効果の高いもの。
リードを引くことで首輪の円周が狭まり、愛犬に合図を送ることができる。
首輪が締まる幅に制限がないので、首を締め付け過ぎてしまう危険性もある。
取り扱いが難しく、正しく使うためにはプロの指導とトレーニングが必要。

(5)ヘッドカラータイプ
マズルと首の両方に輪を通して頭部を固定する。
トレーニングの補助使用が多く、ジェントルリードがこのタイプ。
引っ張り癖や飛びつき癖などの問題行動がある犬に向いていると言われるが、
  プロの指導を受けないと、トレーニング効果を実感できないことが多い。

入手が簡単でサイズの微調整に優れているのは、バックルタイプとベルトタイプ。
取り扱いにコツがいるけれどトレーニング効果が高いのは、チョークチェーンとハーフチョーク。
個人的にどーしようもないと判断しているのはヘッドカラータイプ。
ちなみに、我が愛犬・龍馬はハーフチョークをメインに使っています。


<補足:ジェントルリーダーは本当に良いのか?>
私の知る限り、ジェントルリーダーで問題行動がなくなったという話を聞いたことがありません。
マズルコントロールにはある程度の効果があるとは思いますが、根本的な問題解決とは言えません。
ジェントルリーダーを付けていない時にはマズルコントロールができないからです。
犬が問題行動を起こすのには必ず何らかの理由があるはずです。
愛犬にジェントルリーダーを強いるより先に、問題とその理由を見極めて飼い主側が行動を改めるほうが建設的な気がします。



■首輪のサイズの見極め方
首輪の形状によってサイズの見極め方に若干の違いがあります。

(1)ベルトタイプ・バックルタイプの場合
犬が引っ張ってもスポッと抜けない程度にしめるのがベスト。
犬の首をしめすぎない大きさで調節します。
一般的には首輪と犬の首の間に指が1~2本入る程度が良いと言われます。

(2)ハーフチョークタイプとチョークチェーンタイプの場合
首輪に頭部を通して装着するので、犬の頭部が通る内径であることが条件です。
装着した時にチェーン部分が垂れ下がってやや余裕があるように見えるサイズが理想です。
ハーフチョークやチェーンチョークはサイズ選びがやや難しいので、一度専門家に相談することをお勧めします。


■首輪の素材は様々!
最近の首輪は素材もバリエーション豊かです。
一般論として、首輪は軽くて丈夫なものがベストだと言いますが、それがすべてではありません。
ある程度の重さがあったとしても、機能的で個体に合ったものであれば問題ありません。

(1)ナイロン製
カラフルな色柄でデザイン性が高いものが多い。
軽量で耐久性は割と高いが、静電気が発生しやすいのが難点。

(2)布(コットン)製
カラフルな色柄でデザイン性が高いものが多いが、耐久性は低い。

(3)革(レザー)製
最もポピュラーな素材。耐久性は抜群だが、やや重いのが難点。
使うほどに馴染んで柔らかく、味わい深くなる。

(4)合皮製
最近良く見るようになった素材。革製に比べると安価。
雨には割と強いが、経年劣化でひび割れなどが起こりやすい。

(5)金属製
チェーンカラーやネックレスタイプのデザインに使われる素材。
金属の種類によっては変色が起こる。毛切れが比較的多い。

価格はピンキリですが、ナイロン製や布製は比較的安価です。
一方、革製や金属製は素材の種類やランクによって価格の幅がかなりあります。
個人的には革製が断然オススメ。
以前、ナイロン製や布製を使ったこともありますが、頼りないのでやめました。
合皮製については使ったことがないのでノーコメント。


⇒ 首輪の選び方 <2:応用編> を見る

| 「犬」を迎える! | 19:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「最安値」って何だろう?

ネットで探せないもの、買えないもののほうが少ないのではないかとすら感じる現代。
yahoo!Googleなどの検索エンジンを使って欲しい商品を検索、購入することはごく当たり前になりました。
もちろん、の命もインターネット上で売買されています。

ネット上で商品を探し、買うメリットは何でしょうか?
世界に数多ある商品の中から自分にピッタリの一品を探すことができることですか?
作り手(メーカー)の想いを知って、納得して商品を買えることですか?
それとも、価格比較をして最安値で商品を購入することができることですか?

私だって同じものを買うなら最安値がいい。
誰しもそう思うのは自然なことです。

けれど、それが「命」だとすれば話は別です。
ネットでおもちゃを買うのと、を買うのは同じであって同じではありません。
色々な意味を含め、の命は決して安くありません。

⇒ ブログ記事 『命の値段』 を詳しく見る・・・


ネット販売で商品を買うと、店舗販売に比べて安く買えます。
人件費や中間マージンなどのコスト削減が可能だからです。
モノを買う側、売る側共にメリットがあり、とても素晴らしいシステムです。

一般的な商品の場合、原価はある程度一定です。
だから、消費者は価格から逆算して商品価値を量ります。

企業はそんな消費者の意図をくみ取り、企業努力を行います。
より安く商品を提供するため、安い原材料を探します。
そして、安い原材料を大口で買い付け、大量生産を行います。
商品の品質を一定に保ち人件費を削減するため、ロボットや機械でモノをり、人間は商品の最終チェックだけ関わればいいようにすることだってできます。

そうして出来上がった商品を、中間マージンなしのインターネット店舗で販売。
そりゃぁ、最安値は当然です。

卸先の一般店舗の場合でも、大量仕入れを行えば、薄利多売が可能です。
買い付けた商品が腐るものでなく、流行とも無関係ならば多少の在庫を抱えても企業はそんなに困りません。
だって、安く売りさばける商品なんですからね。
それでもしっかり利益がでるように計算されています。


でも、の生体はそんなに簡単にはいきません。
以下、それを「サルでも分かる形式」で説明してみます。
主観的な意見も含みますが、できるだけ事実を述べます。
好きにとっては大変ショッキングな内容も一部あるかもしれません。


◆「」をロボットや機械で作れますか?
今のところ、それは無理です。
自然の法則を無視すれば、今の人間に作れないものはないと思います。
どこかの実験室でなら、クローン技術などで犬の命をつくることは可能かもしれません。
しかし、ロボットの技術はまだそこまで到達していません。

◆「犬」の原材料とは何でしょうか?
当然、犬です。
親犬となるオス犬とメス犬が必要です。
親犬の精子と卵子が必要です。

◆この「親犬」を安く仕入れる方法はありますか?
ない訳ではありません。
その代わり、血統も健康状態も優秀ではありません。
遺伝的な病気を持っている可能性もあります。
その親犬をベースに生まれる仔犬が健康だとは到底思えません。
最悪の場合、そうして生まれた仔犬の命は殺処分=抹殺されます。
何故でしょう?
商品価値がないからです。
業界用語で「おひねり」と言うそうですが、首をポキっとして終わりです。

◆コスト削減をして「安い犬」を作れますか?
もちろんです。
狭く汚い劣悪な犬舎で粗悪フードを与え、無計画に繁殖させれば可能です。
犬の健康も血統も、何もかもを無視すればより安く繁殖できます。
生体をお金=商品としか見ずに繁殖をするなら、犬の健康状態なんて関係ありません。
命を取り扱う意識が低ければ低いほど、いくらでもコスト削減は出来るはずです。

◆「安い犬」はどこで買えますか?
血統やスタンダードな形にこだわらなければ、いくらでも探せます。
近所のペットショップやネット上でも購入可能です。

ただし、健康状態がいいとは断言できません。
脱臼、ヘルニア、難聴など先天的な疾患のあるコである可能性は否定できません。
大変分かりにくいことですが、そもそも精神的に不安定なコである可能性もあります。
それでも良ければ、是非お買い求めください。
安い価格で不健康な犬を入手したなら、膨大な動物病院の費用を負担する義務も放棄しないでください。

◆「安い犬」が売られているのは何故でしょう?
様々な理由が考えられますが、一番の要因は無計画な繁殖だと思われます。
生まれちゃった、デキちゃった後になって「困ったなぁ~」と思えば、たたき売りです。
犬は生き物です。
食餌を与えなければ餓死します。
無計画に繁殖してしまった自分を責めることができない人はどう考えるか。
「餌代も馬鹿にならないから、安くして買ってもらおう!」
「誰でもいいから、この犬を引き取ってもらおう!」
「安くても売ればお小遣い程度にはなるんだし、犬の飼い主も決まる。みんなにとってラッキーじゃん!」
私はそんな風に命を売買できる人を信用できません。
あまりにも無責任です。

◆何故、同じ犬種でも値段が違うのでしょうか?
タイトルを獲り、将来的に繁殖用として使われる「ショータイプ」と、家庭の中で可愛がられる存在の「ペットタイプ」とでは求められる基準が違います。
そのため、ショータイプは高額、ペットタイプは安値になりやすいと言えます。
また、繁殖を行ったブリーダーが、その犬の繁殖にどのくらいのお金を費やしたかでも犬の生体価格が変わります。
片手間で手抜きをしたブリーディングなら、1匹あたりの生産コストは安く済みます。
一方、健康・血統・犬舎などの管理運営を適正に行えば、1匹あたりの生産コストもそれなりにかさみます。

◆健康な欲しい犬種を最安値で入手する方法はありますか?
あります。
ネット上ならより簡単に価格比較が可能です。
それを基に、繁殖家(ブリーダー)に価格交渉をすればいでしょう。
信頼できると思えるショップに相談してみるのもいいかもしれません。

けれど、私が繁殖家だとしたら、そんな人に大事な犬=我が仔たちを販売したりしません。
その犬種を心から愛し、素晴らしい子孫を残そうとする気持ちを一切理解してくれない。
ただ安くて見栄えのいい犬を探しているだけ。
そんな人に、手塩にかけて生みだし育てた大事な命を譲りたくありません。
本気で犬たちの未来を考えてくれる人になら、その命を喜んで託したいと思えても。

お金を出す側のほうが優位だという考えも分からなくはありません。
けれど、売る側にだってポリシーやプライドがあります。
それを曲げてまで売りたくないと思えば、売らない選択肢だってあって当然です。
ナンセンス極まりない話ですが、それでも1円でも安く犬の命を買いたいなら、どうぞ値切り交渉をしてみてください。

◆ブリーダーから犬を買うと高いのは何故ですか?
そもそも論ですが、そういった考え方自体が間違っています。
悪徳ブリーダーのように、劣悪な環境で犬を乱繁殖させ、個体に見合わない高値をつけて犬を販売する人もいます。
しかし、本物だと思えるブリーダーたちは皆、勤勉で誇り高く、とても愛情深くて謙虚です。
不当に高値で販売することはなく、正当な価格で譲ってくれます。

24時間、365日、休みなく犬の命と向き合うことは容易ではありません。
ただ犬が好き、動物が好きなだけではできません。
たとえ小さな命であっても、命と向き合うなら自分も命をかけなきゃいけません。

ブリーダーは犬の繁殖を自分の命をかけて行います。
自分の時間を犬たちに全て費やして、優秀な子孫を生みだします。
愛情もお金も、注げるものはすべて注いでいます。
だから心身ともに素晴らしい犬たちが生まれてくるのです。

私がブリーダーなら、犬に惜しみなく注いだ情熱を理解してくれる人にだけ仔犬を譲ります。
値切り交渉をしてくる人には「高値だと思うなら他をあたってくれ」と一喝するでしょう。
けれど、自分の想いを受け継いで、愛情いっぱいに犬を育ててくれる人になら安く譲ってもいいと思うはずです。

犬舎の見学に何度も来てくれる人。
犬と暮らすことについて、ちゃんと覚悟が出来ている人。
分からないことは素直に質問してくれる人。

そんな人になら、喜んで仔犬を譲りたいと思うはずです。
それなのに不当に価格をつり上げようとするでしょうか?


ここまで読んでも、まだあなたは「●●(犬種名)最安値」とインターネット検索をしますか?
そして最安値で犬の命を買おうと思いますか?
最安値の仔を運命の仔に選ぶのと、結果的に運命の仔が最安値になったのとでは全然意味が違います。





【 追 記 ・ 余 談 】
内容をより一般に理解しやすいよう、今回の記事では犬を「商品」として記述しています。
そのため、追記部分も含め、「品質」「生産」「コスト」など、生体にはあまり使わない(使うべきでない)言葉を多用しています。
個人的には「血統」についてもどうでもいいと思っていますが、それについてもあえて触れています。

私自信、愛犬・龍馬と巡り会うキッカケはインターネットでした。
生後6カ月と育ち過ぎてから引き取ったこともありますし、血統証もいらなかったため、かなりの破格値でお譲り頂きました。
だから、その全てを否定するつもりはありません。
ネット検索で運命の仔を探したっていいし、最安値で購入してもいいと思っています。
(多分、龍馬は、犬生体としてのお値段だけなら最安値チームの一員です)

けれど、「チャクレ 最安値」のキーワードでネット検索した方が当ブログを訪れていることには、得体の知れない怖さを感じずにはいられません。

チャイクレはまだまだレアブリードと言われる部類です。
だから、ブリーディングも本当にチャイクレが好きな方しか行っていません。
人気犬種と言われる犬たちとは違い、乱繁殖の脅威にさらされていません。
欲しいってだけでペットショップで簡単に買える犬でもありません。
私は今のまま、妙なブリーダーや飼い主が増えないままでいて欲しいと思っています。

ブリーディングとはそもそも、良血統を継承し、後世に残すために行うものです。
商売のために乱繁殖を繰り返し、「不良品・規格外」を増やすことが目的ではありません。

「●●(犬種名)最安値」でネット検索をする人に見染められる犬は不幸です。
その飼い主にとって重要なのは、犬の個性ではなく犬の値段なんですものね。
そんな悲しい検索ワードでブログを訪問する方がいなくなる世の中になって欲しいと切に願います。


ちなみに・・・。
販売価格・最安値チーム代表の我が愛犬・龍馬ですが、一緒に暮らしだしてからは超ウルトラ金食い虫です。
龍馬のために私は働き、稼いだお金は全てといっていいほど龍馬のために使います。
貢いで貢いで、貢ぎまくっています。
それが今の私の楽しみだったりします。
傍から見れば、ホストに入れ込んでいるオバさんと同じです・・・♪

| 「犬」を迎える! | 19:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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犬の十戒

の十戒(いぬのじっかい、The Ten Commandments of Dog Ownership)は、全世界に伝わっている英文の詩です。
ペットとして暮らすことになったが飼い主である人間に向けて語りかけるこの詩は作者不詳だと言われていますが、実はノルウェーのブリーダーがの買い手に渡していた「からご主人への11のお願い」というものが元になっているのだそうです。

これからと暮らす方へ。
この詩を読んで、本当にと暮らすための準備ができているか確かめてください。
もし少しでも不安があれば、犬との暮らしを思いとどまって下さい。
犬との暮らしを諦めることも、ひとつの勇気です。
それを忘れないでください。

すでに犬と暮らしている方へ。
自分を大切に思うように、愛犬のことも大切にしてください。
犬の気持ちに寄り添い、愛情を注ぐことを決して忘れないでください。
甘やかすことは優しさではありません。


◆犬の十戒◆
The Ten Commandments of Dog Ownership

1. My life is likely to last ten to fifteen years.
Any separation from you will be painful for me.
Remember that before you buy me.

ボクの生涯は10年から15年くらいしかありません。
その短い間、わずかな時間でもあなたと離れているのは辛いのです。
ボクのことを買う(飼う)前に、どうかそのことを忘れないでください。

2. Give me time to understand what you want of me.
あなたが望んでいることをボク自身が理解できるようになるまで少し時間をください。

3. Place your trust in me-it's crucial to my Well-being.
ボクにとって一番大切なもの、それはあなたからの信頼です。

4. Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment.
You have your work, your entertainment and your friends.
I have only you.

ボクを長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないでください。
あなたには仕事や楽しいこともあるし、友達だっているでしょ。
でも、ボクにはあなたしかいないのだから。

5. Talk to me sometimes.
Even if I don't understand your words, I understand your voice when its speaking to me.

時にはボクに話しかけて下さい。
あなたの話す言葉の意味など判らなくても、あなたの話す声でボクはちゃんと理解しています。

6. Be aware that however you treat me, I'll never forget it.

あなたがボクにどう接してくれたか、ボクは絶対に忘れません。

7. Remember before you hit me that I have teeth that could easily crush the bones of your hand but that I choose not to bite you.
ボクを叩く前に思い出してください。
ボクにはあなたの手の骨を簡単に噛み砕ける歯があるけれど、ボクはあなたを噛まないと心に決めているのです。

8. Before you scold me for being uncooperative, obstinate or lazy, ask yourself if something might be bothering me.
Perhaps I'm not getting the right food, or I've been out in the sun too long, or my heart is getting old and weak.

言うことをきかない、頑固だ、なまけ者だとボクを叱る前に、何故ボクがそうなったのか、あなた自身に問いかけてみてください。
適切な食事をあげなかったのでは?
太陽が照りつけている日中、外に長時間放置していたのかも?
もしかしたら、年をとって心臓が弱くなったのかもしれません。

9. Take care of me when I get old; you, too, will grow old.
ボクが老犬になっても、ちゃんと世話をして下さい。
あなたも同じように年をとるのだから。

10. Go with me on difficult journeys.
Never say, "I can't bear to watch it, or, "Let it happen in my absence."
Everything is easier for me if you arethere.
Remember, I love you.

病院に行くときも最期の時にも、何があってもボクのそばにいてください。
「辛くて見ていられない」とか「私のいないところでどうにかなればいい」なんて決して言わないで。
あなたがそばにいてくれるなら、ボクはどんなことでも乗り越えられる気がします。
だから、忘れないで・・・ボクがあなたを愛しているってことを。


※分かりやすくするため、一部意訳しています。

| 「犬」を迎える! | 06:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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命の値段

あなたはを入手するのに、いくらお金を支払いますか?

30万円ですか?
10万円ですか?
もっと安く売っているお店を探しますか?
それとも、タダで貰ってきますか?

との暮らしを考える際のスタート地点はコレ。
命の値段です。


「ブリーダーさんからを買うと高い」
何故、そう思うのですか?

ブリーダーさんはの血統を守り育てる人たちです。
全身全霊で、と向き合っている人たちです。
愛情深くなければ、決してできません。
本気だから手抜きなんかしません。
そうでないなら、ブリーダーとして失格だと私は思います。

そんな人たちが命をかけて育て、生まれた命。
その価値は量り知れません。


高値をつけたがるだけの悪質なブリーダーも確かにいます。
けれど、本当にを愛しているブリーダーさんはそんなことはしません。
「いくらお金を出されても、納得できないオーナーには犬を売らない」と言うブリーダーもいます。
良心的なブリーダーは、必ずその犬の価値に見合った金額で譲って下さいます。

それを高いと思うのは何故ですか?




「ネットで比較検討、最安値で買う」
本当に、それでいいのでしょうか?


インターネットは大変便利なツールです。
犬を迎えるにあたり、どの仔にしようか、あれこれ比較検討することは決して悪くありません。
私だってそうやって龍馬とめぐり合いましたしね。

でも、最安値の犬を探すというのは何となく違うと思いませんか?

安く売られている犬がいけないとは言いません。
でもね、犬はモノではありません。
私たち人間と同じ、赤い血が流れる生き物です。
その命を安い方がいいと思う感性、ちょっと違いませんか?

運命の仔がたまたま最安値だったのと、最安値の仔を運命の仔に選ぶのとでは全然意味が違います。



「タダで貰ってくればいい」
果たしてそうでしょうか?


犬の命を迎えることと引き換えに、何らかの対価を支払う。
それによって、その命への責任と義務を再確認し、飼い主になる覚悟ができることもあります。
実際、私がそうでした。
領収証を受け取った瞬間、これまで感じたことがないほど、身の引き締まる思いがしました。
傍から見ればただの紙切れですが、私にとってはとても重かったです。

もちろん、保護犬を貰い受ける場合は、犬自体に値段はつきません。
けれど、保護犬を迎えるならば、お金を出して買う犬以上に覚悟が必要です。

心に傷を負った犬と暮らすことは、決して生易しいものではありません。
虐待経験のある犬、人間に捨てられた犬。
そんな犬の過去までも背負って、共に歩んでいく覚悟がいるのです。


それがあなたにできますか?

| 「犬」を迎える! | 08:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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