チャイクレさん、いらっしゃい!

チャイニーズクレステッドドッグ(通称チャイクレ)の龍馬と暮らすことになったダメ飼い主が贈る、チャイクレ好きのための情報ブログです。愛犬便利グッズの情報をはじめ、くだらない小ネタまで幅広くお伝えします!

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犬の食事は人間の後?!

の食餌は人間の食事の後!」と書かれているしつけ本をよく見かけます。
人間より先に食餌をすることによって、アルファ症候群になると言うのです。

※アルファ症候群=「権勢症候群」
家族で一番エライとが勘違いして様々な問題行動を起こす。



ばっかみた~~~~~~~~~い!



食餌の順番だけでアルファになる?
だったら、我が家の愛:龍馬はとっくに超ウルトラ問題児()です。





そもそも、このしつけ法は「の祖先はオオカミだ」説に則って定説化したもの。
でも、その考え方自体がもう古いんです!
の祖先はイヌであって、オオカミとは親戚関係でしかない」
最近の研究結果で、以上のことが明らかになっています。

さぁ、ここでちょっと考えてみてください。
かなり疎遠な親戚と行動スタイルが同じだと言えるでしょうか?

オオカミの性質や群のスタイル、厳格な順位性については他の文献・情報にお任せします。
けれど、少し考えてみれば分かることです。

一瞬一瞬を命がけで生きる野生のオオカミと人間社会の中でペットとして生きる犬。
あまりにも環境要因が違いすぎるとは思いませんか?

両者は行動パターンも違えば、守るべきモノへの執着、群に対する考え方も全然違います。
食餌のとり方や順番に対する考え方、価値観も違って当然です。
それなのになぜ、オオカミの群の食事順の例えを持ち出して、もっともらしく言うんだろ?


ペットとして暮らす犬にとって問題となるのは、食餌の主導権が誰にあるかです。
食事(食餌)の順番ではありません。


愛犬のごはんを用意し、食餌のタイミングを決めるのは飼い主さんです。
だから、本来、ペットとして暮らす犬たちの食餌の主導権は人間(飼い主)が握っています。
それが犬にちゃんと理解できていれば、飼い主側の都合で食餌のタイミングが前後したって何の問題もありません。

ところが、犬の気持ちに寄り添おうとする飼い主の優しさゆえに問題が生じます。
真面目な飼い主さんほど毎日決まった時間に食餌を与えなくてはいけない使命感を負う傾向が見られます。
しかし、その結果として、犬が食餌のタイミングを覚えて催促するようになってしまいます。



「うちのコは賢いから、ごはんの時間になると『ご飯の時間だよ』って吠えて教えてくれるの」
素敵な誤解と言えば聞こえはいいですが、犬語を全く理解できていないだけです。
犬語を的確に翻訳するなら、犬は『はやく食餌を用意しろ!持ってこい!』と人間に命令しています。

それに従って食餌の用意をし続けるとどうなるか。
犬は「飼い主=命令を聞く人=自分より格下」と考えるようになります。

犬は自分の欲求を満たすために「メシ、持ってこい!」と人間に指示を出しさえすればいいんです。
そうすれば、人間が「ハイハイ、そうね~」って具合に優しく言って褒めてくれる。
そして、ちゃんと自分の指示に従って食べ物を準備してくれるワケです。

それが毎日続けばどうなるでしょうか?
主導権は自分(犬)にある=自分(犬)のほうが優位だと学習してしまいます。
こうなると、食餌の主導権は完全に犬のものです。



さぁ、十分理解ごいただけたでしょうか?



食餌の順番が問題なんじゃないんです。
食餌の主導権を誰が握るかの問題なダケです。
アルファ症候群のキッカケを与えるのは、いつだって飼い主なのです。



人間より先に犬にご飯をあげたっていいんです。
毎日の食餌の時間が飼い主の都合で変ったっていいんです。
むしろ、そのくらいテキトーなほうがいいんです。
そのほうが、食餌の主導権について犬に誤解を与えずに済みます。




【 追 記 ・ 余 談 】
ここでは誰にでも分かりやすく説明するため、「順位」・「優位性」などの文言を使用しています。
しかし、個人的にはそんなものすらもどうでもいいと思っています。

犬は本来、飼い主さんが大好きで、飼い主家族と仲良く暮らせれば幸せなハズ。
自分を守ってくれる、尊敬できる飼い主がいればいいハズです。
だとしたら、愛犬にそう思ってもらえるような飼い主になるよう自分が変わればいい。
そのほうが現実的ですし、建設的です。

飼い主が変われば犬も変わります。
でも、飼い主が変わらなきゃ犬は変わらない。

ただ優しいだけ、褒めるだけじゃ犬は学習できません。
犬を過保護に育てることも、決して犬にとって幸せとは言えません。
叱ることも、飼い主のワガママに付き合わせることも、時には必要です。

ストレス耐性が強いコは、問題行動も比較的少なくなります。
いつでも堂々と、自信をもって行動できるようになります。
良い意味でストレスを経験済みなので、少々のことじゃヘコたれない強さを持っています。

逆に、ストレス耐性が弱いコは、すぐにキレまくりの吠えまくりで周囲に迷惑をかけます。
その原因は飼い主さんとの関係にあることが圧倒的に多いように感じます。
良かれと思ってストレスを極力排除した生活を飼い主が与え過ぎた結果です。

食餌の時間についてもそうです。
毎日同じ時間に食餌を貰っているコにとって、食餌の時間が遅れることはかなりのストレスです。
だから吠えて催促をする。
けれど、食餌の時間が飼い主の気分次第で変わる場合は、食餌の遅れで感じるストレスはグッと減ります。

どう育てるかは飼い主さん次第ですが、少々のストレスは犬にとって必要な学習のひとつ。
その機会を奪われ過保護に育てられたストレス耐性の低いコは気の毒だ、と私は思います。



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